Comecomin「2011年日本映画ランキングその７」

今日は時間があるのでどんどん発表します。
で、次のランキングは１０本ずつ発表していたのですが、１１本発表します。
というのも今年９１本観たので、ベスト１０とワースト１０を残しておきたいので、まぁ帳尻合わせっというやつです。

では７１位〜８１位！

７１位「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」
７２位「クロサワ映画2011 笑いにできない恋もある」
７３位「豆腐小僧」
７４位「シャッフル」
７５位「鬼神伝」
７６位「ほしのふるまち」
７７位「これでいいのだ！！映画☆赤塚不二夫伝説」
７８位「Friends〜もののけ島のナキ〜」
７９位「映画 怪物くん」
８０位「ワラライフ！！」
８１位「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」

「嘘つきみーくん」はちょっと殺人事件を可愛らしく描きすぎで、現実だか空想だかわからないエンディングとか含め「？？？」の連続でした。大政絢と音楽はすごい良かったです。
「クロサワ映画」はオチが意外な結末というフリのわりには大したことなかったし、それで諦めちゃうの！？黒沢さんだけじゃなくて、大久保さんや鬼奴さんのオチにも納得いきませんでした。
「豆腐小僧」。豆腐小僧以外の妖怪も可愛すぎるから、物語の全体がよくわからないものになってるし、なにより退屈で面白くない。
「シャッフル」は第２の「キサラギ」って感じでしたね。そこまで稠密な計画がいつどうやって立てられるの？そんなに世の中うまく進むかね！？って気分でしたね。
「鬼神伝」はもののけ姫とブレイブストーリーとアッパレ戦国の世界がゴチャゴチャになって、それぞれの作品の良さを削いだ作品って感じでしたかね。これまた石原さとみ作品なんですよね。声優でもダメか・・・。
「ほしのふるまち」はひとこと。ベタすぎる！！
「これでいいのだ」は浅野忠信さんの赤塚不二夫なりきりは素晴らしかったんですけれど、それ以外が本当につまらなかったです。
そして「もののけ島のナキ」。泣いた赤鬼を馬鹿にしてるのか！って感じですよ。もう少し下でもよかったかなぁ？すいませんねぇ、Yahoo!のレビューとかツイッターで感動したとか言ってる人たち。
そして「怪物くん」はドラマで解決したことが映画で蒸し返しちゃったり、格差社会を肯定する発言とか、本当に許せない。
「ワラライフ！！」は何もなさすぎで退屈。何をテーマにした映画なのかも全然わからない。
そしてギリワースト１０を免れた「もしドラ」。AKBの演技力に関しては文句は言わないようにします。仕方がないから。それにしても、主人公は何もやってない、結局解決するのは周りの人たち。そして何より高校野球のモラルがなってない応援団とか失笑続き。ただね、前田あっちゃんが思い切り平手打ち食らったときは僕のサディスティック本能が覚醒しましたね。

いよいよベスト１０とワースト１０を残すところとなりました！
次回は１０位から４位の発表します！