ゴールデンウィーク、あれこれ。パート1。

例年のゴールデンウィークは実家の田植えを手伝って終わるのですが
今年は様々なイベントに参加して、わりと精力的なものでした。

まず、4月29日。スペシャ主催の「Sound Garden」に参加する。

トップバッターは二階堂和美 with Double Famous
真っ赤なドレスに身を包んだ和美姉さん
1曲目「あなたと歩くの」から沸点。
あの独特の唄声に、今回はDouble Famousの演奏も加わり
正直、キネマ倶楽部あたりでやったほうがいいのでは？という高級感。
そこからは新作からの曲が続き、最後はDouble Famousのアルバムに和美姉さんが参加した細野晴臣・作曲、忌野清志郎・作詞の「幸せハッピー」で締め。

二番手はトクマルシューゴ。
ふらりとステージに現れ、いつもの足が着かないほど高いイスにあがり、弾き語りで2曲披露。
ライヴメンバー（mesomesoのユミコさん等）もふらりと登場し、
そこからは新曲、人気曲を交互に披露し、The Bugglesのカヴァーもあるというサービス満点の演奏。
MCでの空回りっぷりは、相変わらずでしたが
最後、疾走感に満ちた曲群で終了した瞬間、一部では立ち上がって拍手をする人も（自分もその一人）。
僕の中ではベストアクトでした。

この日のトリは11年ぶりの野音というサニーデイ・サービス。
個人的には初サニーデイ鑑賞、そして曽我部さんといえばソカバンの曽我部さんの印象しかなかったので、
あんなに落ち着いている曽我部さんを観るのは少し不思議。
セットリストは、新作中心になるかと思いきや、新作からは1曲のみ。
アンコールでは和美姉さん、トクマルバンドを迎えサニーデイでも一度カヴァーしている「恋は桃色」を全員で披露。

予定になかったダブルアンコール最後は「コーヒーと恋愛」
お尻を曽我部さんに触れながら去っていくハルシゲさんが印象的でした。

セットリストや詳しいライヴ詳細はナタリーをご覧ください。
http://natalie.mu/music/news/31306